最近、コロナ禍で影響で急増しているWEB面接。対面からオンラインになっただけでしょ?特に気を付けることなんてあるの?
と思うかもしれませんが、油断していると当日面接官からマイナスな印象を与えてしまうリスクがあります。
面接以外の点でマイナスイメージを持たれてしまうのは非常にもったいないですよね。
今回は段階ごとにWEB面接を行う上での注意点をお伝えします。
事前準備編
書類選考に合格し1次面接が決まりましたが、新型コロナウイルスの影響もありWEB面接になることも少なくありません。当日までに慌てないよう準備を進めましょう。
①WEB面接ツールのダウンロード、使い方の確認
特にあなたが機会の操作が苦手であれば、ある意味WEB面接では1番注意すべきところです。WEB面接で使うツールは企業によって様々です。
アプリでDL(ダウンロード)が必要な場合は、早めにDLして動作確認をしてください。
スマートフォンでWEB面接を行う場合は機種やバージョンによって動作しないことがあるからです。
WEB面接を行う場合は、基本的どのツールでもWEB会議室のような「部屋」になっており、どの部屋(部屋番号)、部屋に入るためのカギ(パスワード)があります。
入室するための操作も事前に確認しておきましょう。
②書類の確認・作成
書類(履歴書や職務経歴書)については、対面の面接と同様ですね。あなた自身の個人情報や職務経歴や志望動機をまとめて作成しましょう。
ただし、WEB面接の場合は来社することが無いため、事前にメールや郵送で提出します。
面接する企業から締め切り日が設けられると思いますので、期日をしっかり守り提出しましょう。
※どうしても期日に間に合わない場合は、謝罪文といつまでに提出できそうか、希望した期限で問題ないかを出来るだけ早めに連絡しましょう。
期日過ぎて提出すると印象が悪くなってしまいます!
面接前日編
面接までに様々な準備を終えたら、残りは明日の本番のみ。当日思わぬミスがないよう、備えていきましょう。
①提出書類の再確認
事前提出書類は提出されていますか?メール・郵送で送ったと思ったら、文章入力と提出書類の添付はしたけど送信できていなかった(送り先のメールアドレスが間違えていた等)、
住所や郵便番号を間違えていて自宅に返ってきていた・・なんてことにならないように確認しましょう。
②質問事項の整理
WEB面接とは言っても、実際の面接のながれは対面時と基本的に差はありません。
面接最後の逆質問で聞きたいことを聞けるようにメモに残して当日はPC(スマートフォン)の横に置いておくのも良いですよ。
面接当日編
いよいよ面接当日を迎え、いざ面接へ。しかし、しっかり準備したつもりでも当日にまさかの落とし穴。
緊張もあり、どうしても注意力が欠けてしまいがちになってしまいます。面接官にマイナスイメージを持たれないように対策をしていきましょう。
①部屋の片づけ(特に背景になるところ)